「ルパン三世 カリオストロの城」は、ルパン三世の映画第2作。宮崎駿の映画初監督作品(1979年)。映画完成時の紹介は、「妖しく不気味なフンイキのあるストーリーなのじゃ。謎を秘めたカリオストロの城を舞台に舞台と可憐な王女と策謀めぐらす悪伯爵とがからみあって、恋と冒険とサスペンスに彩られた大アクション」(ファンクラブ会報)
作画監督:大塚康夫、音楽:大野雄二。
資料集
1、宮崎駿監督からルパン・ファンへの熱いラブレター・・映画パンフより抜粋
2.クラリスのような美少女は実在するのか?・・宮崎駿監督の発言をまとめたもの
3.クラリスからの手紙・・カリオストロの城の後日談1
4.ルパン・トーク・ルパン・・カリオストロの城の後日談2
5.シナリオのラストの別案と続編構想・・共同脚本の山崎氏によるもの
6.ルパンは時代に取り残された・・新ルパン制作時に宮崎監督がペンネームを用いた理由
7.宮崎駿監督が誰にも言いたくなかった構成変更・・作成中
8.プロモーション施策花嫁コンテスト・・未公開資料を順次紹介
9.プロモーション施策ルパンフェスティバル・・未公開資料を順次紹介
テーマ曲
「炎のたからもの」
スタッフ
ルパン三世ファンクラブ会報(21号)にスタッフの声が紹介された。
山田康雄(ルパン三世)
とにかく、すごい作品なのでビックリしたなァ。ルパンがやってることはいつものようにクダラナイことなんだけど、絵が実にていねいにキレイに描かれていたでしょ、これがルパン三世の世界だと思うよ。おシャレの世界なんだよね。アニメの作品として最高の作品ですよ。
いい仕事をしたなァ、という思いがあります、ハイ。
モンキー・パンチ
わかりやすいストーリーでおもしろかったですね。前回は年齢の高い層に受けて、今回はわりあい低い層に受けて、今回はわりあい低い層も魅きつけるところがありますね。
井上真樹夫(石川五右エ門)
とにかくビックリしました。今までのアニメーションで最高水準の作品だと思いますよね。世界的水準でみてもはずかしくない作品です。ディズニーを越えてますよ。五右エ門としては、出演が少なかったですが・・・ハハハ。
増山江威子(不二子)
アニメは絵と動きが生命ですが、たいへんテンポがあって、よく動くすばらしい絵でした。わたしたちもやりやすかった。今回の不二子はお色気が少なかったですが、これはこれで楽しくやらせていただきました。
小林清志(次元)
絵がすごいですね。こまかくて、よく動いていて・・・。たいへんな努力だったんでしょうね、スタッフの方たちは・・・。感謝してます。
納谷悟朗(銭形警部)
かなり二枚目のとっあんだったね。戦中派の日本男子ってとこがとても共感したね。おもしろい映画でしたよ。
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