「太陽の牙ダグラム」は、1981年のサンライズの作品。 全75話。監督は、高橋良輔監督。 ガンダム後のリアルロボットアニメの代表作の一つである。 視聴率は低かったが、プラモデルやデュアルモデルの売り上げが伸びたため、75話にわたって放映された。 作品概要 後に数多くのリアルロボット作品を産み出す高橋良輔氏の代表作の一つ。植民地解放を目指す若者たちの戦いを描きながら、政治ドラマとして為政者たちの駆け引きも盛り込むことで高年齢層の視聴者も魅了した大河ドラマ。高い人気を誇った本作は当時のロボットアニメとしては異例で約一年半もの長期にわたり放送された。 ストーリー 地球の植民地惑星デロイアには動乱の嵐が吹き荒れていた。150年もの長期にわたる地球連邦政府の支配から独立するため、若者たちは武器をとり自由と独立のため立ち上がる。地球の名家に生まれた青年「クリン・カシム」は、デロイアの惨状と父「ドナン」の陰謀を知り、すべてを捨ててデロイア独立のためゲリラ組織「太陽の牙」の一員として戦場を駆け抜ける。 −Not even justice,I wantto get truth.- 真実は見えるか・・・! ダグラム 全高9.63メートル。重量2012トン。デロイアのゲリラグループが極秘裏に開発したコンバットアーマー。デロイア星のXネブラという電磁波の影響を受けない史上初のXネブラ対応型。武器は腕のアームリニアガンの他に外付け動力の「ターボザック」に搭載されたリニアカノンなどがある。 2013年キャラホビのロボットミュージアムにて 当時誰もが熱狂したデュアルモデルである。 こちらはパネル。 2013年模型ショウでのマックスファクトリーのブース なんと、1/72のダグラムの発売! そして、これだけ巨大なダグラムを見たことがあっただろうか? 感涙である。
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