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ガリレイドンナ のバックアップソース(No.2) :: アニメの部屋

xpwiki:ガリレイドンナ のバックアップソース(No.2)

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舞台のはじまりは近未来のイタリア。ふたたび訪れた氷河期の寒さの中人々はなんとか生きている、そんな世界に生きる「ガリレオ・ガリレイ」の血を引く3人の姉妹。
彼女たちは偉大なる先祖が遺した財産の謎と、それを巡る様々な思惑に巻き込まれ、なぜか「国際指名手配犯」となってしまい・・・。
原案・[[梅津泰臣]]、キャラクターデザイン・[[足立慎吾]]、制作・[[A-1 Pictures]]。
第一線を走り続けるクリエイターが集結し、数々のヒットアニメを生み出し続ける[[ノイタミナ]]にて新たな物語が、今、誕生します!


''物語''
時は西暦2061年。温暖化も今は昔、氷河期の初期環境が全世界を覆っていた。
イタリアはトスカーナに住むガリレオ・ガリレイの末裔、星月・神月・葉月は、突然、謎の組織から襲撃を受け、挙句の果てに国際指名手配されてしまう。そんな組織の目的は「ガリレオテゾロ」と呼ばれる何かだった。三人には全く心当たりがないものの、姉妹で力を合わせて、この危機を乗り越えなければ!
・・・けれどもこの三人、性格がバラバラすぎて、心を一つに合わせるのは至難のワザだった。
テゾロとは?組織とは?そして三姉妹の命運は・・・?
三者三様の少女たちが繰り広げる、バトルアクションアドベンチャー!

''登場人物''
星月・フェラーリ(ほづき・ふぇらーり)
13歳。フェラーリ家の三女。中学生。何をやっても長続きしないが科学だけは大の得意。引っ込み思案でおっとりした性格だが、実は三姉妹の中で一番行動力があり予想不可能な動きをする。
屋根裏部屋で古い設計書を見つけ、金魚メカ「ガリレオ号」を組み立てる。
(CV.[[日高里菜]])

神月・フェラーリ(かずき・ふぇらーり)
17歳。次女。気持ちを表に出さないクールタイプ。 運動能力は抜群で少林寺拳法が得意な三姉妹一の武闘派でもある反面、実は一番臆病で心配性。
 「帰りたい・・」(3話)
 「このスケッチわたしちゃおう!」「それを渡せば、もう狙われないんだ!帰れるんだよ!家に」(3話)
(CV.[[大久保瑠美]])

葉月・フェラーリ(はづき・ふぇらーり)
20歳。長女。思った事はすぐ口や顔に出る直情型。 大学は法学部に所属し将来の夢は検事。 奔放に振舞い、時にすさまじい口撃力を発揮するが、情に厚く妹たちを守る気持ちは強い。
「あたしの標的はこっち。まさか警察まであやつって、あたしたちを捕まえたのがかの有名なアドニムーンカンパニーだったとわね。」
「法と正義にのっとって、あたしが鉄槌をくらわせてやるわ!」
「強大な悪だからこそ、戦いがいがあるんじゃない」(3話)
(CV.[[真堂 圭]])

アンナ・ヘンドリックス
24歳。出版社の編集者。ガリレオの謎に魅せられ、三姉妹と行動をともにする自称「ガリレオマニア」。多くのガリレオ知識は三姉妹の大きな助けになる。
 「私ね、ガリレオマニアなの。もともと偉人の研究が趣味だったんだけど、偶然、ミルトンの失楽園に隠された暗号に気が付いてね。それを解読したら、ガリレオとの非公開対話文が出てきたのよ!」
 「ガリレオは、自作の望遠鏡で月を観測し、6枚のスケッチを残してるわ。
それは、ちきゅうしょうを世に知らしめた歴史的なもの」
 「実は、7枚目のスケッチがあるらしんだけど、その信憑性はちょっと疑問。」
 「その6枚のスケッチに、地動説に匹敵する大発見のヒントを隠したらしいの。その発見こそ、ガリレオの遺産、ガリレオテゾロ」
 「それが何かはまだわからないけど」(2話)
「ガリレオが残したとされるスケッチ。これを集めていけば、ガリレオテゾロに辿り着くはずなの。」(3話)
(CV.[[井上麻里奈]])

ロベルト・マテラッツィ
33歳。巨大企業アドニムーン・カンパニーを擁するマテラッツィ家の御曹司。自分の目的完遂のためならば他人の命など何とも思わない、冷酷な性格。
(CV.[[楠大典]])


フランチェスコ・マテラッツィ
アドニムーン・カンパニーの総帥。
「世界各地で頻発している空族による「メタンハイドレード採掘場襲撃事件により、アドニムーンのあり方は大きく変わろうとしています。彼ら空族は、残り少ないメタンハイドレードエネルギー資源を強奪し、売りさばいて資金源としている。壊滅的被害をうけ、今や、まともにエネルギー供給を続けられるのは、当社のみとなっているのが実情です。そんな状況だからこそ、わがアドニムーンには大きな責任がともなっているといえましょう。我々は約束しましょう。今後も、メタンハイドロードを安定供給するということを!」(3話)

シシーニョ
28歳。空賊飛行艇・ブラックガニメデ団の若きボス。国際手配を受けている犯罪者集団のカリスマボスで頭もキレるし、運動能力も高い、イイ男。
(CV.[[神谷浩史]])

夏至生・フェラーリ(げしお・ふぇらーり)
55歳 三姉妹の父。日本人。大学の工学教授でエンジニア(航空宇宙工学)。
(CV.[[小山力也]])

シルヴィア・フェラーリ
43歳、三姉妹の母。エンジニアでガリレオの子孫。 ご先祖を誇りに思い、子供たちには子孫としてのプライドを持ってもらいたいと思っているが、三姉妹には逆効果。
(CV.[[桑島法子]])

''世界設定''

アドニムーンカンパニーとメシェ
 (葉月)「まさか、警察まで操ってあたしたちつかまえたのが、かの有名なアドニムーンカンパニーだったとわね。」
(アンナ)「正確には違うわ。
あなたたちを襲撃したはメシェ。
アドニムーンの裏の顔であり、汚れ仕事を専門に請け負う恐ろしい組織よ」(3話)
「各地で起きているメタンハイドレード採掘場襲撃事件知っているわけ。
襲っているのはアドにムーンなの。奴らはメシェを使って、他社のエネルギー資源を奪い、自分たちのシェアを拡大している。しかもその犯行を空族のせいにしてるってわけ。」(3話)

ガリレオ号
 (アンナ)「すごいわよね。これ。浮力を生む要の部位に物理学の応用が見られる。こういうちょっとした目のつけどころこそ、ガリレオの子孫たるゆえんね。とくに驚くのはあの鱗ね、一見飾りにしか見えないのに、その実しっかり揚力を生み出している。」(3話より)
(星月)「グランデロッソが運転してるの。手作りAIグランデロッソ。あたしの友達。」(3話)

ガリレオ・スケッチ
「あの夏僕は、突然現れた君のせいで、恋というひどく曖昧で抽象的で、照明も立証もできない人類特有の感情を、知ってしまったのだ・・」
「音楽・・ここに何かある」

ガリレオトリビア
・ガリレオは子供の頃音楽を勉強していた。

''スタッフ''
原作:[[梅津泰臣]]・teamGD
監督:[[梅津泰臣]]
キャラクターデザイン・総作画監督:[[足立慎吾]]
脚本:倉田英之、待田堂子、熊谷純、岡篤志
制作:[[A-1Pictures]]

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