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攻殻機動隊ARISE のバックアップ差分(No.2) :: アニメの部屋

xpwiki:攻殻機動隊ARISE のバックアップ差分(No.2)

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1: 2013-09-29 (日) 01:17:07 yasuaki[FOX1n2U6vCM] ソース[6] バックアップ No.1 を復元して編集[7] 2: 2013-09-29 (日) 07:26:52 yasuaki[FOX1n2U6vCM] ソース[8] バックアップ No.2 を復元して編集[9]
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マムロ中佐は胸部を銃撃されており、新浜署では強盗殺人事件に巻き込まれた可能性が高いとして捜査を続けている。マムロ中佐は501機関の長として活動していたが、最近は部下であるクルツ中佐を自身の代理として指名するなど、事実上の引退を示唆していた。 マムロ中佐は胸部を銃撃されており、新浜署では強盗殺人事件に巻き込まれた可能性が高いとして捜査を続けている。マムロ中佐は501機関の長として活動していたが、最近は部下であるクルツ中佐を自身の代理として指名するなど、事実上の引退を示唆していた。
また、ハリマダラ社の兵器輸出機構に保安委員として参加した際、多額の賄賂を受け取った疑いが浮上しており、去就に注目が集まる中で事件に巻き込まれた形になった。 また、ハリマダラ社の兵器輸出機構に保安委員として参加した際、多額の賄賂を受け取った疑いが浮上しており、去就に注目が集まる中で事件に巻き込まれた形になった。
 +一部の関係者からは、「全身義体の軍人であるマムロ中佐が、街中の強盗相手に不覚を取るとは考えにくい」として、新浜署の捜査を疑問視する声も上がっている。こうした意見を裏付けるように、新浜署とは別に公安9課が収賄容疑の捜査を行っており、マムロ中佐を取り巻く複雑な状況があらためて浮き彫りになった。
 +501機関は義体化部隊を擁し、国内外を問わず様々な活動に従事していることで知られているが、軍の組織再編により解体されるとの見方も。
 +クルツ中佐は取材に対して「国家の安全に多大な国研をしてきたマムロ中佐が、このような最期を迎えることは許されない。一刻も早い事件の真相究明が、いちばんの弔いになると信じている」とコメント。
 +マムロ中佐直属の部下であり、長年行動をともにしてきた草薙素子三佐は取材を拒否した。
 +''レンジャー隊員 殺害事件、捜査難航''
 +陸軍空挺特科に所属していた隊員(氏名非公表)が6月6日、家族とともに車で新浜郊外に向かう途中、自走地雷により車ごと爆破された事件から1日が過ぎた。陸軍警察は武器密売グループによる犯行との見方を強めているが、有力な証拠はつかめていない模様。厳重な管理下にあるべき自走地雷の流出にとどまらず、それにより隊員が殺害される大失態に陸軍上層部への非難が強まっているが、カンザキ・シュウジロウ大尉は本紙を含め全ての報道機関の取材を拒否している。この異常事態にレンジャー隊員間にも動揺が広がっており、中には個人的に犯人を発見し、報復することを公言する隊員も。軍は冷静な行動を呼びかけている。
 +''内務省に新組織発足か''
 +内務省に国際救助隊設立の予算を計上する動きがあることが、本紙の取材で明らかになった。新組織は内閣総理大臣直轄になるとの関係者の証言もあり、その任務は国際救助の枠組みを超えたものになる可能性が高い。また、指揮官となる'特務コンサルタント経験者’を筆頭に、既に人材のリクルーティングがはじまっているとの見方も。
 +公安9課の荒巻大輔部長は本紙の取材に対して「根も葉もない噂だ」と完全否定をしている。
 +''女性殺害事件、公開捜査へ''
 +6月6日に市内で20台女性が殺害された事件は、いまだに凶器の銃を含め有力な証拠が発見されないことから、新浜署は公開捜査に踏み切った。被害女性は不特定多数を相手に売春をしていたとの証言もあり、何らかのトラブルに巻き込まれた可能性が高い。新浜署のトグサ刑事は「どんな些細な情報でもいい」として、市民に広く情報提供を呼びかけている。
 +''歩兵兵站用輸送支援車両「ロジコマ」公安9課に試験配属''
 +ロジコマの通称で知られる歩兵兵站用輸送支援車両LCM22が現在、内務省特殊部隊に試験配属されている。荒巻大輔部長が要望していた人員増強が、意外な形で実現することになった。LCM22は2022年に製造された機体。熱光学迷彩を装備し、指揮官を識別し自立支援する程度の発展型の人工知能も持ち合わせている。コンテナ内部に武器や弾薬などを収容できるが、公安9課での主な任務は戦闘ではなく9課人員のサポートなので、搭乗スペースは搭載していない。ちなみにロジコマとは、ロジスティックス・コンベイヤー・マシンの略称。
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