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死海文書 :: アニメの部屋

xpwiki:死海文書

【死海文書】

先人(第一始祖民族[1])が遺したものとされ、ゼーレ[2]が行動の指針としているらしい書物。ゼーレ[2]はその記述に従い、エヴァを建造し、使徒との戦いを展開していた。同文書には、侵攻してくる使徒等についても記述されていたようだ。ゼーレ[2]はその書物に記述されている中で重要、あるいは隠蔽すべきことがらを持ち去り、さほど重要ではないものを世間に公表した。それが「死海文書」と呼ばれるものであり、ゼーレの持ち去ったもの、すなわち本質たるものが記述されたものはゼーレの組織内で「裏死海文書」と呼ばれている。現実の「死海文書」は1947年にイスラエルの湖「死海」付近のクムラン洞穴で発見され、その内容は旧約聖書とその外典(聖書以外の宗教的文献)であった。バチカンによる内容隠蔽も噂されたが、2001年にようやく全写本が出版された。

<エヴァ2情報>

死海文書
・一般情報
使徒[3]の出現時期が記されてした預言書、未来記である。

・非公開情報
ゼーレ[2]は、巨額の富を持つがゆえに芸術や学術のパトロン集団と言う側面も持っていた。人工進化研究所[4]ゲヒルン[5]などは、全てゼーレ[2]の出資によるものである。 元が宗教教団であったためか、ゼーレ[2]は己の宗教の遺構調査の資金援助等も良くこなしていた。この中でゼーレ[2]にとっても、人類にとっても重要な転機となるものが発掘される。裏死海文書である。

・最深度情報 裏死海文書は、第一始祖民族[1]が生命の種(始原の存在)と、保安装置であるロンギヌスの槍[6]の使い方を記したマニュアル、あるいは運用時の計画書を、宗教集団が己の教義に当てはめつつ写本したものである。過去の計画書で今も動き続ける点では、預言書である。それまでゼーレ[2]自身は断片的にその内容、存在を知っていたが、まさか実際に存在し、意味ある予言が存在し、完全に近い形で出てくるとは、思ってもいなかったのである。それはすぐさま本部に送られ、そして、事実自体は直ぐに情報操作されて隠蔽されることになった。後に公表された重要でもないものを死海文書、ゼーレ[2]が持ち去ったものを、裏死海文書という。


Last-modified: 2013-06-18 (火) 09:23:01 (JST) (3976d) by yasuaki