【ゼーレ】
中世ヨーロッパ暗黒時代に創設されたとされる、宗教的秘密結社。特務機関ネルフ[1]の設立、人類補完計画[2]の推進等に大きな影響力を持つ。セカンドインパクト[3]の事実詳細を隠蔽するなど、最後の抵抗勢力を叩き潰してからは、その実力は国家、国連などをしのぐ(普段はその姿を現さず、影で情報を流して操っている。「エヴァ」における世界はみなこのゼーレに踊らされていると云っても過言ではない)。人類補完計画、それに付随するE計画なども、このゼーレのシナリオに沿って遂行されているらしい。因みにゼーレ(Seele)とは独語で「魂」の意味。ゲヒルン[4]やネルフ[1]など、ゼーレに関連する組織は皆独語を語源としている。
<エヴァ2情報>
ゼーレ
・一般情報
人類補完計画を遂行するためにネルフ[1]を背後から操る秘密結社。 ネルフ[1]の資金のほとんどはここから出ている。
・非公開情報
中世暗黒期に誕生した、秘教秘密結社。元は、宗教教団であった。ゼーレはゆるやかに確実に勢力を伸ばし、ついに1900年代中頃には最後の抵抗勢力を叩き潰して人類世界を裏から支配する隠然たる勢力となった。これは2015年現在も続いている。
・最深度情報
裏死海文書を手に入れたゼーレは、それまで先祖の世迷い話程度にしか思っていなかった教義にもう一度眼を向ける事になった。 神の奇跡を、予言と言う形で目の当たりにしたことで、信心に立ち返ったといっていい。教義とはアダム・カダモンへの道、すなわち不老不死の神に近づくことである。
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