攻殻機動隊のS.A.C(スタンドアローンコンプレックス)の完全設定資料集が発売になるそうで、予約限定生産ということで、購入するかどうか悩みました。
S.A.C.とS.A.C.2が、それぞれ7000円程度の値段で、合わせると1万4千円。
内容的には、設定資料(絵でしょう)と、最終版の脚本と、神山監督とスタッフの対談。
設定資料は、好きな人にはいいのでしょうが、私は絵にはあまり関心はなく・・
脚本は見てみたい気もしますが、最終版だと、おそらく、映像化されたものと大差ないのではないでしょうか。
むしろ、初期の版だと、内容が大きく違いそうで、文句なしに買いなのですが・・
神山監督とスタッフの対談も、以前から出ているものを紙にしただけなので、新鮮味はないし・・まあ、紙媒体の方がまとめて読みやすいというメリットは確かにありますが。
最終的には、悩みつつ、予約申し込みしました。
個人的には、神山監督の構想メモみたいなものや、初期の企画案みたいなものが入っていると面白かったのですが。
届いたら、また感想書きます。