先月の話ですが、コミック版のエヴァンゲリオンが最終回を迎えました。
もう、20年くらいになるのでしょうか・・・何度も連載中であることを忘れておりましたし、一時はエヴァ自体も完全に世の中から忘れられていたので、感無量です。
現在書店に並んでいるヤングエースにも、最終回が再掲されているので、未読の方は是非読んでください。
最終回は、それだけをいきなり読むと、話についていけなくてびっくりするでしょう。
私も、話が理解できず、読むのをやめて、前月号(6月号)を確認してしまいました。
前回までは、旧劇場版とほぼ同一の展開でした。
しかし・・・最後の最後、映画だと、ONE MORE FINALとされた、ラストのアスカの首絞めシーンの部分だけが、全く別の物語に置き換わっていたのです!!
つまり、シンジが願った、別なカタチです。
そこでは、映画と異なり、皆生活しています。
かつての世界とは異なる世界ですが、素晴らしい幕引きだと思います。
旧劇場版と異なり、感動でした。
お疲れ様でした。