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feed 「Leaving Neverland」に登場する告発者たちを私は信じない (2019/3/7 11:34:02)
HBOの「Leaving Neverland」の前評判はどれも、視聴者は、マイケル・ジャクソンは少年たちに性的虐待を加えたと確信をもって番組を見終わるというものだ。私にとってはそんなことはない。

事実、見終えた後、私はドキュメンタリーに登場する二人について信じていない。難しいことはない。

前半は日曜日の夜に放映された。ウェイド・ロブソン(現在36歳)とジェームズ・セイフチャック(現在41歳)の訴えについて詳しく述べられている。両人は80年代終わりから90年代初めころにジャクソンの友人であった。そして現在二人は、ジャクソンがキスをした、目の前でマスターベーションした、オーラル・セックスをさせた、などと語っている。

こうした訴えは新しいものではない。彼らは虐待されたとして数年前にマイケル・ジャクソン・エステートを訴えている。彼らの主張は棄却された。カリフォルニア州法の出訴期限のためだ。

過去、二人は宣誓証言においてジャクソンは不適切な行為はしていないと証言している。セイフチャックはまだ子供だった1993年のジャクソンに対する性的虐待裁判で発言をしている。この裁判は最終的に示談となった。しかしロブソンの状況はさらに奇怪である。彼はセイフチャックと同様1993年、ジャクソンから虐待は受けていないと言っている。彼も当時子供であったが、大人になってからも不法行為はなかったと2度目の証言をしている。2005年のジャクソンが性的虐待に問われた裁判で、ロブソンは20代前半であった。宣誓し、おそらくはジャクソンを性的虐待で告発した原告を前に座り、ジャクソンは性的虐待などしていないと再度述べたのである。

子供であれば、恥ずかしさと怖さから不適切に触られたなどと認めることを拒むかもしれない。大人でも同じように怖さあるいは恥ずかしさから沈黙するということは想像に難くない。しかし、一体どうして、彼はジャクソンの代弁者として宣誓下で偽ってまで証言したのだろうか、そして変えるにはあまりに遅すぎるその直前までその立場を変えずにいたのだろうか。

2005年の裁判記録より:
弁護士:ロブソンさん、マイケル・ジャクソンはあなたに性的虐待を加えましたか?
ロブソン:絶対にありません。
弁護士:ロブソンさん、マイケル・ジャクソンはあなたに性的に触ることがありましたか?
ロブソン:まったくありません。

「Leaving Neverland」は、批評家たちが言うような魂を揺さぶるようなものではない。ジャーナリストたちの頭の中に#MeTooのムーヴメントがなければ印象にすら残らなかっただろう。

マイケル・ジャクソンに対するヘイトはOKということになっている。彼な故人であるし、自分で守ることはできない。加えて、古い性的虐待の主張をやり返すことも流行している(Harvey Weinsteinなどを検索してみていただきたい)。しかしメディアは、#MeTooムーヴメントがすべて正義であると勘違いしている。#MeTooムーヴメントでは性的な不法行為の訴えはすべて真実であるとみなしている。しかし、すべてが真実であるはずがない。

ブレット・ガバノー判事に対する訴え(レイプ・ギャングの一員だった!)と同様、「Leaving Neverland」でジャクソンを責める者らの信頼性は、ブレット・ガバノーを責める者たちに望む信頼性と何ら変わらない。

ニューヨーク・タイムズの批評家ウェズリー・モリスは2月28日のレビューで読者を呆れさせている。いわく、セイフチャックがジャクソンから贈られたと言う宝石を見せているぞっとする1シーンについて、「製作者がこのシーンをパート1の最後にとっておいたのには何かがある。大人になったセイフチャックがそこへ戻りたくないと思っているように見える何かがある。しかし、彼はここにいる。テレビのドキュメンタリーでジャクソンと交わした誓いについて話している。彼はここにいる。さびしそうだ。立派な箱にずっととってあった指輪を握っている」。

この記述は、視聴者が日曜日に見せられるシーンには全くそぐわない。セイフチャックは宝石箱を引っ張り出した。彼はそれを見るのが好きではないというが、大事にしているのは明らかだ。彼はそれを30年以上も持っているのだ。なぜか?結局、それはその男にもらったからだという理由以外にはない。セイフチャックの言う、裸になった彼が四つん這いになってかがんでいるのを見ながらマスターベーションする男に。

その宝石は本当にジャクソンに与えられたのだ仮定する。彼が「そこには帰りたくないように思える」には私は同意しない。事実、ドキュメンタリーを通して、セイフチャックとロブソンが「そこに戻りたがっている」のは明らかだ。彼らは世界最高のスターと友人であったことを、マイケル・ジャクソンの近くにいたことの特権を長々と振り返っている。

彼らは、コンサート中に彼と一緒に登場するために、いかに世界中を飛行機で回ったかを語り合う。ロブソンはジャクソンのミュージック・ビデオに出ている。セイフチャックは彼を象徴するペプシのコマーシャルに出ている。両名はジャクソンとの友情を鮮やかに振り返る。興奮しながら、詳細に振り返る。ホテル、フライト、生活・・・。

彼らの様子がようやく変わるのは、ジャクソンとの時が終わろうとしているところを説明する場面だ。

彼らは悲しげだ。自分たちががもはや彼の”お気に入り”ではなかったように感じていたことを彼らは覚えている。

私はロブソンとセイフチャックを信じない。

「Leaving Neverland」は性的虐待の暴露のようには思えない。別れの物語のようだ。新たな告発が投げ入れられ、#MeToo時代によって正当化されてはいるが。


■ I don’t believe Michael Jackson’s accusers in ‘Leaving Neverland’

Every major advance review of HBO’s "Leaving Neverland" gave the impression that audiences would invariably come away from watching it convinced that Michael Jackson sexually abused little boys. That’s not what happened for me.

In fact, after watching, I disbelieve the two men in the documentary. It isn't hard.

The first half of the film aired Sunday night. It recounts the allegations of Wade Robson, now 36, and James Safechuck, who is 41. Both were friends of Jackson in the late 1980s and early 1990s, and both now say that Jackson kissed them, masturbated in front of them, and engaged in oral sex with them.

The allegations aren’t new. Both men several years ago filed lawsuits against the Jackson estate for their supposed abuse. Their claims were dismissed because of the statute of limitations under California law.

Both men had also in the past stated under oath that Jackson never behaved inappropriately. Safechuck made his statement when he was still a child during the 1993 sexual abuse trial against Jackson, which was ultimately settled out of court.
But Robson’s situation is even more bizarre. He, like Safechuck, said in 1993 that he was never abused by Jackson. He was a child then as well but even as an adult, he testified a second time that there was no misconduct. In the 2005 trial against Jackson, again, for sexual abuse, Robson was in his early 20s. Under oath, and presumably sitting before a plaintiff who had accused Jackson of sexual abuse, he again said that that Jackson had not molested him.

You can imagine that a child, in shame and fear, would refuse to admit he had been inappropriately fondled. It's even reasonable to imagine adults keeping silent out of the same fear or shame. But why would he go to the length of testifying falsely on Jackson's behalf in court, under oath, and then continue to maintain that position right up until it was too late to make a real difference?

From the 2005 court transcript:

Counsel: “Mr. Robson, did Michael Jackson ever molest you at any time?”
Robson: “Absolutely not.”
Counsel: “Mr. Robson, did Michael Jackson ever touch you in a sexual way?”
Robson: “Never, no.”

“Leaving Neverland,” isn’t the soul-shaking experience that critics claim it is. If not for journalists still enthralled by the #MeToo movement, it wouldn’t even register.

It’s supposed to be OK to hate Michael Jackson now. He’s dead and he can no longer defend himself. Besides, settling the score on old sexual abuse claims is all the rage. (See “Harvey Weinstein,” et al.) But the media have mistaken the #MeToo movement for a blanket of justice where every accusation of sexual misconduct is presumed true. They can't all be true.

Like the accusations against Justice Brett Kavanaugh ? he was in a rape gang! ? the ones against Jackson in "Leaving Neverland" are as believable as you want them to be.

New York Times critic Wesley Morris scandalized readers with a Feb. 28 review, describing a scene in the documentary where Safechuck displays jewelry that he says was given to him by Jackson. “[T]here’s something about the way the filmmakers reserve this scene for the back end of Part 1 that ices your bones, something about the way an adult Safechuck doesn’t seem to want to go back there,” wrote Morris. “But here he is, talking in a TV documentary about the vows he says that he and Jackson exchanged. Here he is, forlorn, holding the ring that he’s kept, all this time, in a handsome box.”

That description did not at all match the scene that viewers were ultimately treated to on Sunday. Safechuck pulled out a box of jewelry. Though he says he doesn’t like looking at it, it’s clear that he cherishes it. He hasn’t let it go in more than 30 years. Why would he? After all, it was only given to him by the man that Safechuck says masturbated while watching him naked, bent over on all fours.

Assume that the jewelry really was given to him by Jackson. I don’t buy that he “doesn’t seem to want to go back there.” In fact, throughout the documentary, it’s clear that both Safechuck and Bronson do want to “go back there.” They recall at length being friends with the biggest star the world has ever seen, the perks of being so close to Michael Jackson.

They both discussed how they were flown around the world to appear with him on stage during his concerts. Robson was in Jackson's music videos. Safechuck was featured in one of his iconic Pepsi commercials. Both men recount their friendships with Jackson in vivid, exciting detail: the hotels, the flights, the life.

It’s only when they describe the coming end of their time with Jackson that they seem upset.

They're wistful. They remember no longer feeling like they were his “favorite."

I don’t believe Robson or Safechuck.

“Leaving Neverland” doesn’t look like an expose on sexual abuse. It looks like a break-up story, with additional accusations thrown in and legitimized by the #MeToo era.

Source: washingtonexaminer.com


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アニメの部屋
2013年春アニメ
2013年夏アニメ
2013年秋アニメ
2014年冬アニメ
<五十音順>


<オススメ>
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<ある程度作成済>

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<簡略版>

エウレカセブン
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ジョジョの奇妙な冒険
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伝説巨神イデオン
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マジンガーZ
デビルマン
タイガーマスク
装甲騎兵ボトムズ
サイボーグ009
黒子のバスケ
キャプテンハーロック
東のエデン
カウボーイビバップ
少女革命ウテナ
四畳半神話体系
銀河鉄道999
わが青春のアルカディア
マクロス
夏目友人帳

 

<2013年春アニメ>

 

 

 

あいうら
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アラタカンガタリ 〜革神語〜
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<アニメ以外>

ふなっしー
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