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劇場版「ダンまち」のゲストヒロイン、アルテミスは天然ポンコツ? それとも……? アルテミス役・坂本真綾インタビュー (2019/2/10 12:00:00)
「ダンまち」の略称でおなじみの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の劇場版が、いよいよ2019年2月15日に公開される。
まず、ちょっと「ダンまち」の世界観をおさらいしよう。広大なダンジョンを中心に栄える地下都市・オラリオに、女の子との出会いを求め冒険者になろうとやってきた少年・ベル。彼が、美少女女神・ヘスティアのファミリア(冒険者のパーティー)に加わったところから物語はスタートした。この2人を中心に、ファミリアのメンバーやオラリオのほかのファミリアとの冒険の日々での出来事を描いていく異世界ファンタジーだ。ベルとヘスティアとのラブコメ的なやりとりも、この作品の見どころのひとつでもある。
そんな「ダンまち」の劇場版は、原作者・大森藤ノさんが書き下ろしたストーリーで(ストーリー原案ではなく、みずから脚本を担当)、いわゆるアニメオリジナルのお話というよりも「アニメによる原作の新エピソード」といった趣だ。ちなみに話としては原作小説やTVシリーズと直接的なからみはないので、ビギナーの人でも十分に楽しめる。
祭りの日に、ベルは水晶に突き刺さった神秘的な槍を引き抜いた。この槍を引き抜けるだけの力量のある者を女神アルテミスが探しており、彼女の願いに応じてベルやヘスティアたちはアルテミスの手にも余るという凶暴なモンスター討伐に出発する。ヘスティアとは旧知の仲というアルテミスだが、ヘスティアが知る男勝りな彼女とは違い、妙に天然ポンコツ気味で……。このアルテミスを演じるのが坂本真綾さんだ。そこで坂本さんにアルテミスについてや、ヘスティア役の水瀬いのりさんとのアフレコ現場でのことなど、いろいろとうかがった。
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