最新ニュース
メイン | 簡易ヘッドライン |
40年近く変わらないデザイン……「装甲騎兵ボトムズ」をプラモデル化しつづけるウェーブの熱意と誠意【ホビー業界インサイド第54回】 (2019/12/21 12:00:00)
1983年に放送されたロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」。このアニメほど、放送当初から「プラモデル化」「模型化」と密接に関わり続けたアニメはないだろう。
旧タカラのプラモデルシリーズ終了直後、商品化されなかったAT(アーマードトルーパー。「ボトムズ」に登場するロボットの総称)の改造パーツを、いち早く発売したのが株式会社ウェーブだ。しばらく製品化されなかったATをガレージキットとして立体化。後には旧タカラのプラモデルの金型に手を加えた製品を開発するなど、ウェーブの「ボトムズ」にかける熱意はとどまるところを知らない。2014年から展開中の1/35プラモデルシリーズを担当するウェーブ開発部の朝比奈祥和さんに、お話をうかがった。
続きを読む