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アオシマが「未来少年コナン」のプラモデル化で模索した「アニメ」から「模型」への最適解【ホビー業界インサイド第52回】 (2019/10/12 12:00:00)
1978年にNHKで放送され、今なお評価の高いアニメ作品「未来少年コナン」(監督:宮崎駿)のプラモデルを精力的に開発しているのが、青島文化教材社である。まず、2013年に「空中要塞ギガント」が発売され、その後、「ファルコ」、「バラクーダ号」、「フライングマシンI
& II」と続き、今月末発売の「ロボノイド ダイス船長版」と12月発売の「ロボノイド コナン版」で、シリーズはひと区切りを迎えるようだ。
しかし、アニメーションならではの、のびのびした描線とやわらかなタッチのメカニックをプラモデルという工業製品に落とし込むには、並々ならぬ苦労があったという。開発担当の飯塚秀実さん(青島文化教材社・開発事業本部)にお話をうかがった。
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