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gnavi(現在、 2067 件登録されています!)
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| 2013/3/31 10:18 投稿者: yasuaki [ 5101hit ]
宮崎駿監督が、新ルパン三世の企画そのものに批判的だったこともあり、この時期における、いわゆる「宮崎ルパン」はわずか3つである。
映画 カリオストロの城
TV 145話 死の翼アルバトロス
155話 さらば愛しきルパンよ
傑作揃いであることは、いうまでもないだろう。
そして、この3作には、宮崎駿監督が、この時期のルパンにかけた3つの思いがつまっている。
・人を殺さないこと。
・世界を牛耳る巨悪と戦うこと、もしくは、少女を救うことで、汚れた中年男を輝かせること。
・金儲けに飽きた人間であること(貧乏... |
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| 2013/3/2 10:34 投稿者: yasuaki [ 5147hit ]
――カバラ――
エヴァンゲリオンで印象的なもののひとつに「生命の木」があります。この概念は、そもそも旧約聖書にでてくるものですが、そこでは「知恵の木」の隣にならび、実を食べると永遠の命が得られるとされています。
これだけ読むと物理的な木のような印象を受けます。
ユダヤの宗教的伝統には「カバラ」というのものがあります。いわゆる正統的なラビによるユダヤ教とは違う、隠秘学的な要素の強いものです。カバラにおいては、生命の木は10個の円(セフィロトといいます)とそれをつなぐ線で表現され、それぞれの円や線にヘブライ... |
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| 2013/2/22 23:54 投稿者: yasuaki [ 5281hit ]
2005年の東京都現代美術館のハウルの大サーカスの。
ちなみにハウルはこんな感じです。独特の雰囲気はあるのですが、似てるかというと・・?
でも、汐留のイベントのときは、ただ単にチャチな人形だったハウルですが、幻想的な美しさを持つに至った点は、良くなったといえるでしょう。
でも、ジブリ美術館と比較した場合、やはりチープさが目立つので、宮崎監督はハウルの大サーカスには全くタッチしていないのではないかと思いました。
ホームページの日誌を見ても、確かに、宮崎監督自身が何かやったり、そもそも、見に来たようす自体ありません... |