マイケルジャクソン公式遺品展の感想


東京タワーでやっているマイケルジャクソン公式遺品展は、素晴らしい内容です。
2010年7月4日までなので、まだ行っていない人は、是非行ってください。

マイケルのファンなら必ず感激するでしょう。

六本木でやっていた、マイケルのJulianオークションでの出品と同じレベルで考えないでください。

六本木のオークション品展示で出品されていたものと、東京タワーの公式遺品展で展示されていたものの価値には、天地の違いがありました。

これは、何を意味するでしょうか?

間違いなく、マイケルの記念館がいずれ作られるのだと私は思います。
そのため、貴重なグッズは、オークションで売らずに保管することにしたのでしょう。

ただし、記念館ができるのは、アメリカでしょう。

気軽には見に行けません。

日本で展示されるこの機会に、是非お見逃しなく見ておいてください。


内容概要
(写真撮影禁止のため、写真はありません。いずれ、あちこちから変わりの画像を集めてのせます)
まず、ネヴァーランドの門があります。

また、入口から入ると、ネヴァーランドの彫像などがあります。

それから、ジャクソン5時代の契約書や、あの手袋などがあったあと、

スムーズクリミナルの体を倒すシーン(グラヴィティ・ゼロ)のための、アンチ・グラヴィティ・シューズ(反重力シューズ?)も、仕掛けが見えるように置いてありました!!


さらに進むと・・

何と!THIS IS ITで登場予定だった、巨大クモのロボットがあります!!

さらに、やはり、THIS IS ITのスリラーで使われるはずだった、巨大な花嫁ゾンビがあります。
これは、ラストに上から客席に降ってくるものだったそうです。

THIS IS IT関係では、舞台装置のミニチュアなどもありました。


マイケルのビデオや映画で登場したものも多数ありました。

ヒストリーのアルバムの表紙にもなっている、マイケルの像もあります。

面白いのは、ムーンウォーカーでマイケルが変身したロボットの顔もあることです。

あと、リーブ・ミー・アローンでマイケルが操縦(?)し、バブルスと一緒に乗っていた、あの乗り物もあります。


それから、ネヴァーランド関係では、

3枚セットのマイケルの肖像画(王の戴冠式のようなやつ)があります。

これは、マイケル生前のジュリアンオークション(実施されなかったもの)の目玉でしたね。(オークションカタログの表紙になっていたものです)

あとは、ネヴァーランドの庭に置いてあった彫像や、子供達とマイケルの絵、ディズニーキャラとマイケルの人形などがあります。

ツアー関係では、様々なツアーの、様々な衣装が展示されています。
残念ながら、THIS IS ITのビリージーン用に作られていた、電飾衣装はありませんでした。

マイケルの命日でもある6月25日には、マイケルをしのぶための会が催され、抽選にあたると10万払って寝袋もって、遺品に囲まれて一晩すごせるとのことでした(^^)

おそらく、写真も撮り放題だったのではないでしょうか?

参加された方がいたら、是非内容を教えてください。


いずれにせよ、マイケルファンなら、誰でも感激間違いなしの豪華な内容です。

逆に、マイケルをよく知らない人は、最低でもTHIS IS IT、できれば、代表的なビデオクリップ集ぐらいを見ていった方が楽しめるでしょう。

とにかく必見です。
そして、行った人も行けない人も、マイケルの博物館、あるいは記念館ができ、今回の展示品を含む、更に大規模にマイケルの世界を味わえる場所ができることを祈りましょう。
理想は、ネヴァーランドの復活とテーマパーク化ですね。


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